棚澤幸夫の精神世界の旅と鎌倉百景
神奈川の

不動霊場・大山寺を訪ねる


大山寺は、奈良の東大寺を開いた良弁僧正が天平勝宝七年 (755)に開山したのに始まる。 行基菩薩の高弟である光増和尚は開山良弁僧正を継いで、大山寺全域を開き、山の中腹に諸堂を建立。その後、徳一菩薩の招きにより大山寺第3世として弘法大師が入り、数々の霊所が開かれたという。元慶八年 (884) には天台宗の慈覚大師の高弟・安然が第五世として入山。華厳・真言・天台などの八宗兼学の道場とした。以来、大山は相模国、丹沢山系にある聖地として栄えてきた。成田不動、高幡不動とともに関東三十六不動の一つで、関東三十六不動霊場の第一番札所でもある。毎月8の日と年始には本尊御開帳です。参道には、名物の豆腐料理店、みやげ物店、民宿などが連なります。
交通=小田急伊勢原駅ー大山行きバスー終点下車=ケーブルカーで、ふどうまえ下車徒歩3分。またバスを降りて山道をハキング気分で20分ー30分。

01 多くの参拝者で賑わう大山寺本堂前。
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02 本堂前の長い登り階段 紅葉の時期には両側のもみじが素晴らしい。
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03 鐘楼。
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04 山道を登って参拝するコースの途中には庚申塔や供養のための石仏が多く見られます。
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05 (かわらけ投げ)。(厄除)と書かれた直径6センチの天日干しの土器を開運を祈って投げるカップルが多いとゆう。
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06 彫刻が素晴らしい青銅製の塔。
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07 塔と本堂の屋根。
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08-15 護摩法会のようす。燃え上がる聖なる火によって煩悩を断ち、心願成就・心身安楽などの願主の願いを加持祈祷する。読経と太鼓の音が響き、参拝者の心と体に信仰の息吹が吹き込まれる。
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16 本尊の左側に立つせいたか童子、凛々しく勇猛な雰囲気です。
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17 本尊不動明王坐像・二童子像(国重文)。文永十一年(1264)に願行上人が、江ノ島の龍穴にこもって祈願し鋳造したと伝わる。
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18 本尊の右側に立つ、こんがら童子は端正な優しい顔立ちです。
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19 本堂に鎮座する本尊の不動明王は(像高97・9センチ、総高287センチ、重量480キログラム)迫力ある威圧感と重量感に圧倒される。鎌倉時代より多くの武将、庶民がそのご利益を賜ろうと参拝したという。
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大山寺 神奈川県伊勢原市大山724


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