棚澤幸夫の精神世界の旅と鎌倉百景

鎌倉を彩る春〜初夏の花々(2013年)

晩春から初夏を迎えて、鎌倉は紫陽花と花菖蒲の季節です。古都鎌倉の社寺はうつろう季節の花とともに楽しむのがよい。四季の花々が古色をおびた境内の堂宇と見事なコントラストを見せてくれる。



01 荏柄天神社 著莪(シャガ)の大群生。木陰の湿ったところを好むアヤメ科の多年草
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02 高徳院 大仏とつつじ
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03 龍宝寺 玉縄北条綱成が文亀三年(1503年)に建立し菩提寺とした。
境内には花木が多く、梅や桐の花、菖蒲や牡丹、芍薬が季節を彩る。写真はジャーマンアイリス
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04 龍宝寺 除虫菊
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05 龍宝寺 小手毬
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06 龍宝寺 桐の花
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07 龍宝寺 芍薬
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08 段葛のつつじ 八幡宮の参道ですが、つつじや桜の名所でもあります
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09 源氏池周辺に咲く山吹の花
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10 源氏池周辺 藤と鴨の夫婦
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11 源氏池周辺の藤
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12 源氏池周辺 牡丹梅と旗上弁財天
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13 八幡宮境内 祖霊社入口のモミジの新緑
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14 浄智寺 曇華殿に向って左奥にある白雲木の花。中国原産で、香りの良い白い花です
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15 浄智寺 石段と鐘楼門に著莪の花
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16 浄光明寺 堅調三年(1251年)に北条長時が真阿上人を招いて建立した寺。本尊の阿弥陀如来三尊像(国の重文)が祀られている。拝観日が決まっているので(木、土、日曜。祝日)庭の花とともに観賞するとよい。四季を通じて花の多い寺です。写真は本堂右手の大手毬の花
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17 浄光明寺 本堂右側のつつじの花
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18 浄光明寺 今は使用していない仏殿へ登る階段に咲くシャクナゲの花
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19 円覚寺 山門前のモミジの新緑
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20 海蔵寺 一年中花の絶えない古刹です
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21 海蔵寺 サツキの花と鐘楼
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22 海蔵寺 本堂前の紫蘭(シラン)
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23 海蔵寺 本堂左手の縁側はくつろげる
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24 海蔵寺 本堂左側に咲く梅花卯木(バイカウツギ)
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25 海蔵寺 本堂から眺める春のモミジと山ツツジ、シャクナゲの花
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26 海蔵寺 本堂裏手の山上に咲く山ツツジ
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27 長谷寺 池の端のつつじ
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28 長谷寺 池の滝と新緑
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29 長谷寺 ボタン
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30 長谷寺 本堂前の藤棚
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31 報国寺 竹林は奥に茶店があるのでここで一服
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32 光触寺 玄関前の洋シャクナゲの花
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33 瑞泉寺 山門近く、地蔵尊と新緑。瑞泉寺は夢窓疎石(むそうそせき)がここを禅院相応の寺院として選び、嘉永二年(1327年)に創立した 寺です
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34 瑞泉寺 竹林とモミジの新緑
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35 別願寺 境内に咲く藤の花。鎌倉地区で時宗の中心だった別願寺は、室町時代には足利一族が深く信仰し、鎌倉公方代々の菩提寺として栄えていた
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36 別願寺 藤
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37 英勝寺 白藤の花。太田道灌の屋敷跡に創建された水戸徳川家ゆかりの寺。鎌倉で唯一残る尼寺でもある
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38 夫婦池の山藤 約330年前、この地(笛田村)の代官 成瀬五佐衛門重治が潅漑用水とし現在の下池を掘らせた。後に上の上池を掘らせ、上下一対で夫婦池と呼んでいる
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39 半僧坊へ登る階段わきのモミジの新緑 半僧坊は建長寺の最奥にある、建長寺の鎮守です。
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40 建長寺 天園ハイキング・コースから見た建長寺の全景と新緑
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41 鎌倉中央公園の鯉のぼり 池に映る姿もうつくしい
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42 鎌倉中央公園の鯉のぼり
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43 大船フラワーセンターの花々 四季を通じて花を見ることができます。ピンクのチューリップと忘れな草の植栽
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44 大船フラワーセンター バラ
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45 大船フラワーセンター バラ
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46 大船フラワーセンター 芍薬園
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47 大船フラワーセンター 芍薬園
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48 安養院田代寺 5月を迎えると名越街道沿いに植えられたつつじが見事な花を咲かせる。写真は山門とつつじ
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49 安養院田代寺 山門を入ると左に日限地蔵(ひぎりじぞう)を祀った地蔵堂。その脇に樹齢七百年を越える槙の巨木が生い茂り歴史の古さを感じさせる。本堂には本尊阿弥陀如来像と千手観音像、北条政子像などが安置されている。写真は山門を入って右手の禅院とつつじ。
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50 光明寺 本堂右手、三尊五祖の石庭のつつじ
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51 光明寺 蓮池周辺のつつじと仏殿
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52 大船フラワーセンター ルピナスの花
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53 常磐亭跡地は鎌倉幕府の第七代執権、北条政村を始めとする北条一族の別邸があったところです。ここの平場の「タチンダイ」と云う場所北西西隅には、鎌倉時代の墓所が残されています。墓の上の卯木(ウツギ)の花がうつくしい
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